タイのチェンマイで象使いになる方法!【メーサーエレファントキャンプ予約方法】
平日は毎日通勤通学し、休日はその疲れをいやすために眠るだけ
いつもいつも変わらない毎日
そんな日々に飽き飽きしてはいませんか?
飛び出してみたくはないですか?
少しだけ勇気を出して、
象使いになってみたくはないですか?
象使い?ただ象に乗るのとは違うの?
タイで「象に乗ってみたい!」と考えて調べてみると、上の写真のような「エレファントトレッキング」が多く出てきます
参考:VELTRA「象乗り」
“https://www.veltra.com/jp/asia/thailand/ctg/5138:5138/”
実際、エレファントトレッキングは着替えも必要なく30分程度で象の魅力を体験できる、非常に人気のあるアクティビティです
もちろんエレファントトレッキングも素敵ですが、
今回お勧めするのは象使いです
この2つのアクティビティの違いは何かというと、端的に言えば
- トレッキング:象の上についている椅子に座って散歩する
- 象使い:一人で象に乗り、コマンドで象を誘導する
というところでしょうか
エレファントトレッキングだけでもかなり興奮しますし、一回当たりが30分程度ですので、「他の観光もしながら象にも乗りたい!」という時間があまりない方や、欲張りさんにおすすめ!
しかし、象使いはここに様々なアクティビティが追加されます
- トレッキング(自分で象を誘導する)
- ちび象とのふれあい
- 象をお風呂に入れる
- 象のごはんづくり
などなど「象とのふれあい」を満喫することができます!
なにせ象使いコースですからね……!
ですので、どちらがお勧めかと聞かれると
- エレファントトレッキング:時間のない方、短時間で象を楽しみたい方
- 象使い:とにかく象と触れ合いたい方、象使いになりたい方
というような感じになります
象使いになれる場所
象使いになれる場所は主に2つ
今回紹介するのはチェンマイですが、ラオスでとれる象使いの資格は
ラオスの国家資格
らしく、正式に履歴書にも書けるそう……!
「じゃあチェンマイの資格は履歴書に書けないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、チェンマイの資格もしっかりと
CERTIFICATE
の文字がありますので資格として取り扱ってしまって構わないと思いますよ!
チェンマイで象使いの免許を取れるところはいくつかあり、
- メーサーエレファントキャンプ
- タイエレファントホーム
などがあります
タイエレファントホームに関しては、チェンマイハッピーツアーなどで象使いのツアーを組んでおりますのでそちらで予約すると便利だと思います
今回は、僕が予約したもう一つのエレファントキャンプ
メーサーエレファントキャンプ
に関して書いていきます
メーサーエレファントキャンプへのアクセス
メーサーエレファントキャンプで
象使いのアクティビティの予約をした方は
チェンマイ市内からの送迎がついておりますので
気にしなくて大丈夫です
それ以外の方は、チェンマイからソンテウに乗ることで向かうことができます
また、レンタルバイクでも行く事が可能ですので、バイクで移動している方はそちらを検討されるとよいかと思います
また、近くには高齢の象のケアを行う「タイエレファントケアセンター」もありますので、観光で来る方はメーサーエレファントキャンプだけでなく、ケアセンターも見てみるとさらにタイの方の象への愛が感じられていいと思います!
メーサーエレファントキャンプ
タイエレファントケアセンター
予約方法
前置きが長くなりましたが、ここから予約方法です
予約の方法はおそらく2種類
- 電話予約
- メール予約
ツアーがあると楽ではあるのですが、調べても出てきませんでした
タイエレファントホームの方はツアーがあるのでめんどくさいと思われる方はそちらの方で予約すると良いと思います
電話予約かメール予約かですが、僕は英語もタイ語も話せませんので何も考えずにメールを出しました
手順
- ホームページへアクセス
- やりたいプログラムを決める
- CONTACT US から予約を開始
- 「このプログラム予約したいんです!」とメールを出す
簡単ですね!
1.ホームページにアクセス
メーサーエレファントキャンプ:https://maesaelephantcamp.com/
基本はタイ語ですが、「EN」を押すと英語になります
僕はタイ語も英語も読めませんのでグーグル先生の日本語訳を多用します
どんな手段を使おうと読めればいいんですよ……!
2.やりたいプログラムを決める
SERVICE欄には様々な体験できるプログラムの一覧があります
- Elephant Show
- Elephant Ride
- food cooking
- painting
など、どれも興味を引くものになっていますね……!
象使いのコースに関しては、
SERVICE→Mahout Training Cause
と進むことで、数時間から2泊3日までのコースを選択することができます
僕が選択したのは「FD101」、一日がかりな象使いコースです
これを選んだのには理由があります
当たり前かもしれませんが、選ぶコースによってサービスにかなり差が表れます
以下に示すのは「象使いのコース」に限ります
まず、すべてのコースに付帯しているものは以下の通り
- 象使いの衣装貸し出し
- 飲み物
- 保険
- チェンマイ市内からの送迎
続いてBacic Baby careコース、半日以上のコースに付帯しているもの
- 写真撮影(googleドライブでダウンロードできます)
- 象のうんちで作った写真フレーム
一日以上のコースに付帯しているもの
- 象使いの衣装(もらえる)
- ベーシックトレーニングコースの終了証(免許)
僕は象使いの免許と衣装は絶対に欲しかったので、一日のコースにしました
写真撮影に関しても、エレファントキャンプの方が用意してくれる一眼レフでひたすら撮ってくれますので、ものすごく助かりました!
写真フレームもかなり上質で、たまに目に入るとやはり思い出しますね
内容はもちろん期間が長くなればなるほど充実してきます
僕の行った内容は
- 象に関する学習
- エレファントトレッキング
- ごはんづくり
- お風呂に入れる
- 赤ちゃんとのふれあい
ですが、もっと長くなればここに
- 高齢の象をケアしている施設の見学
- 近くの部族の村へ
- エレファントキャンプでの宿泊
なども追加されるようです!
僕はあまりにも楽しかったので次回は1泊2日に挑戦したいですね……!
旅行の日程の関係もあると思いますが、僕は一日以上をお勧めします
ちなみに金額ですが、2019年9月時点では以下の通りです
- FD101:5,000バーツ(17600円)
- HD101:3,500バーツ(12500円)
- MH401:2,500バーツ(8800円)
一日で17600円は結構しますが、ですがこれは一生の宝物になりますよ!
3.CONTACT USから予約を開始
なぜかホームページに予約フォームがありませんので、「Contact us」から通常のメールを出します……!
4.「このプログラム予約したいんです!」とメールを出す
日本だとお客様センターのような場所への投書フォームみたいな使われ方をしているフォームなので、予約のメールを出すときは結構迷いましたが問題ありません
僕は自分のメールアドレスを打ち間違えることがあるので、メールアドレスをコピペして普通のGmailから送信しました
当然ですが、日本語には対応していません
頑張って英語かタイ語で書きましょう……やはりグーグル翻訳は神……
ちなみにメールで
- 日付はいつにするか(この日は空いていません!と言われることも……!)
- タイで使う電話番号
- どこでピックアップすればいいか
などを話し合うことになります
海外の方はかなり雑な対応をするイメージがあるのですが、エレファントキャンプの方はすごく丁寧に対応してくださります!
電話番号はあった方がいいです
タイならばsimカードを現地で買うと電話番号もついてきますので、僕はその番号をお伝えしました
メール「ホテルと電話番号教えて!」
aki「今は現地で使うsimがなくて……現地でsimカード手に入れようと思ってるんだけど、その時でもいい?」
メール「わかった!とりあえずホテルを教えてね!」
こんな感じで柔軟に対応してくれるので、わからないことは聞いてみてください!
aki「akiって言います!日本から行きます!」
メール「わお!akiさん!よろしくね!」
という感じなのであまり気負わずにフランクに聞いてみると良いと思います!
当日の流れ
朝は迎えが来てくれますので、時間通りに場所に向かえば大丈夫
時間通りに行けばいいかな、と思っていたら30分前にはドライバーさんがいたので早く行くともしかしたら少しだけ長く楽しめるかもしれません
着いたら着替えてプログラム開始!
立派な象使いになりましょう!
ちなみにタイはチップ文化がありますので、ガイドさんやトレーナーさんには渡すと喜ばれます
帰りは自由が利くようで、ドライバーさんにどこで降りたいか尋ねられました
僕は朝いた宿に泊まることになっていたのでそこに卸してもらいましたが、一緒になった方は空港まで送ってもらったようなので、チェンマイ市内の行きたい場所でおろしてもらうと良いかもしれません
お勧めプログラム
僕のおすすめは圧倒的に
「FD101」丸一日のコースです!
せっかくタイに来たらやりたいことはたくさんあると思いますので、象だけでなくいろいろなものを楽しむためにも一日のコースを選びました
次にお勧めなのが「MH601-602」1泊2日のコースです
こちらは一日のものより内容が充実し、帰りに一緒になった1泊2日コースの方も
「次は1泊2日がいいよ!僕はかなり満喫できた!」
と興奮して話しておりました
僕も次回はこちらですね……!
まとめ
今回はメーサーエレファントキャンプで象使いになる方法に関する記事でした
- タイのチェンマイにある「メーサーエレファントキャンプ」で象使い!
- 予約の方法はメールがお勧め!
- コースによってサービスがかなり違うよ!
- いろんなコースがあるけどお勧めは「FD101」一日コース!
ちなみに象使いの免許は3段階
みんなBASICから始まり、
この上にADVAMCE、
最後にEXTREME
と続くようなので、EXTREME目指して通うのも全然ありだと思います……!
象使いになれるだけでなく、象に直接触れられる機会なんてそうそうありませんし、チャンスがあればぜひやってください!
それではみなさん良い旅を!